最終公演のお話です
この最終公演が一番大変で
まずアナログ卓で把握しきれてなかったところ
楽器が入っていたんだけどギター3のベース1で
ギターの音とバランスの調整するのが難しかったこと
そもそもアンプにマイクで4つ
お芝居に4つ
歌用に1つとフェーダーがやばかったことですかね
お芝居は基本拾いマイクやピンマイクがメインなんですが
まぁ、そこまで調整の必要はないんですよね
あげたらあげっぱなしみたいな
バンド関係になるとそうもいかず
ソロ弾いてる時はフィーチャーしなきゃいけないし「
曲を理解しないとできないテクニックだったり
バランスを取るのが難しいのですよ
コード弾いてたら急にメロディだったりね
そんなこんなでかなり大変でございました
他は返しのスピーカーですよね
「何を返すか」は結構重要で
舞台だと曲は返すけど拾ってる声は返さないとか
バンド系は楽器の人が欲しい音を出力しなきゃいけないのと
音量バランスが大変なところ
ギター、ベースはマイクで音を拾うため
自分のアンプからは自分の音
返からは例えばボーカルだとか
リードギターが大きめでコードギターは中くらいみたいなオーダーがきます
それをこの時間までに、というのがかなりタイトだったんですよね
結線だけで30近く配線したりして頭はパンク寸前でした
加えて、配線間違えで予想した音と違う音が上がったりしてました
そういったものを配線し直して本番迎えて
車を運転して帰ってきて爆睡でした
大体、当日夜は爆睡してますね
というお話でした
こういった日常が毎週だったり、隔週だったりしているのが
音響さんのお仕事でございます
本番当日だったので今回は遅めの更新で
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